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カテゴリ:長い話
結局
卒業式では泣かなかったものの、その後の謝恩会にて、担任へのお礼ソングをうたってるとき(っつっても合唱じゃなく、ただの替え歌で、みんな地声でガーガー)ぼろっと来てしまいました。
つまり②でしたね。まあ最後くらい泣けてよかったです。すっきりしました。

この担任がすごい若い先生で、私らが先生になって最初の生徒だったのです。
その最初の生徒を、一年、二年、三年…と、卒業まで面倒みたのですから、思い入れはたぶんハンパじゃないでしょう。
それでみんな「先生絶対卒業式泣くっしょー!」みたいな勢いでいて、式中もいつ泣くかと皆してガン見していたので(笑)、センセいわく「なんだかそれがおかしくって、全然泣く気にならなかった」だそうです。(・ω・)
そんなセンセも結局、やっぱりその後の謝恩会のお礼ソングでぼろぼろ。
いかにも若いお姉ちゃんってかんじで、ちょっとかわいかった(笑)

私は一年生のときはこの担任のクラスじゃなくて、もっと大ベテランの女の先生のクラスでした。
だから二年になったときは、大ベテラン⇒超新人なわけですから、うっわぁ、二年て大事な時期なのに、こんな若造で大丈夫かよ…('A`)みたいに担任を見ておもったもんです。ナマイキです。最悪な生徒です。(笑)
でも彼女が、そういう周りの目に気づきながらも、一生懸命がんばってんのがこっちにも伝わってきて、だんだんと信じられるようになってきたのです。
なんていうかうちの学校、結構ベテランな先生が多くて、みんな当たり前ですけど生徒の扱いに慣れてて、あんまりがんばってるぜー!!ってカンジがしないので、そういう初々しい担任のがんばりは新鮮でした。
よく頑張ったと思いますよ、ホント…。

で、最後のホームルームで、その担任が今までのおもいとかを色々かたってくれました。

一年目はホントに毎日やめたいと思ってたこと、自分の悪口を書かれた手紙を拾い読みしちゃったこと、一年目の生徒に色々と衝撃的な文句を言われたこと。で、絶対そういうことで泣いたりしないと心に決めたこととか…

おいおい、そんなこと言っちゃっていいんかい。みたいなことも多々話題に出ましたが、まぁ時効だよな、ってことで皆いいかんじに聞いてたようです。

教師連中の中で一番生徒に歳が近い彼女の思いとか体験談は、進路の先生が話す講義みたいな話とはまた別の意味で現実的で、とても生々しくて、とくに卒業して就職する人にとってはためになったんじゃないかと思います。
一年目はホントにやめたくてしょうがないそうです。
私も就職したら多分そうなるんだろうな…今から覚悟決めておこう。きついらしいですしね、医療事務は色々。
で、二年目からはある程度落ち着いてきて、「あ、もしかして結構私この仕事できるんじゃない?」とか思いはじめるそうです。
うまいこと、そうなれたらいいな…(笑)不安。

どっちにしろ、もう卒業して教師と生徒じゃなくなった以上、近所のお姉ちゃんみたいな、ちょっとした人生の先輩ってことで、これからも担任とはたまに話したいなあと思いました。


まぁ、そんなこんなで、担任やら友達やら教師連中やらとの別れをおしんでるうちに、あれよあれよと時間は過ぎていき。
「このまま家に帰ったら、もう大人になっちゃう気がするー!!」
「大人になりたくないよー!!!」
とかアホなことをわめきちらしているうちに、時計はもう八時。
さすがに心配してるかなー、と思って家に電話したら、
「あんたがこんな時間まで学校にいるなんて、画期的ね!!」
て言われました。
喜ぶなよ、母ちゃん。
カッキテキね!じゃないよ母ちゃん。
ウケたよ母ちゃん。

まぁ、もう、家に帰ってきて、こうして数日が過ぎ、PCに向かっているわけで…。
少なくとも私はまだ大人にはなってない、と、思いたい…。

でもどっちにしろ、あと5年もしないで、多分私も大人の仲間入りですね。

(´・ω・`)なりたくないなぁ、大人。
by hissi_hisi | 2005-03-06 17:25 | 長い話